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6/4全国一斉街頭演説 北朝鮮による拉致問題を風化させない

自民党青年局では平成16年以来、「北朝鮮による拉致問題の解決」を目指し、全国一斉街頭行動を実施しています。

参加者は伊藤達也代議士秘書、林あきひろ都議、自由民主党・明政クラブ全議員がブルーリボンバッチを着用し熱く訴えました。


■北朝鮮による日本人拉致問題とは

1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となり、日本の当局の捜査や、亡命北朝鮮工作員の証言により、これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚となりました。

北朝鮮は、2002年9月小泉政権時第1回日朝首脳会談で初めて拉致を認め、謝罪し、再発防止を約束。同年10月5人の拉致被害者が24年ぶりに帰国しました。しかし、横田めぐみさんの遺骨と送られた骨は別人の骨であり、残りの安否不明者も帰国は実現していません。

日朝平壌宣言に則り、全ての拉致被害者の一刻も早い帰国の実現が求められています。

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